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バック転ができたら、、、。
                         主演/山下 翔央


   私、
   中3。
   ダンス部です。

部長「えっと、来週にダンスの発表会があります。
   なんですが、、、
   なんと、、、
   最後の部分が、まだ、出来ていないんです!!
   何か、いい提案は、ありませんか??」
翔央「ハイ!!」

   私の大〜好きな翔央が手をあげた。

部長「山下。」
翔央「俺は、バック転を入れたいです!!」

   、、、、、、、。
   それは、ムリっしょ?
   山下さん、、、。
   バック転できるの、翔央しかいないって、、、。

部長「いーねっ!!
   山下!!それ、いい!!カッコイイ!!」

   そりゃあさ、
   ダンスでバック転が入ったらカッコイイけど、
   ちょっとムリでしょ??

宏太「はい!!」

   背は小さいけど、2年生の宏太が手をあげた。

部長「薮。」
宏太「バック転は、翔央しか出来ないと思います!!」

   宏太!良いこと言った!!
   
鮎川「ハイ。」

   1年の太陽が手をあげた。

部長「鮎川。」
鮎川「それなら、みんなで練習すれば、いいと思います。
   でも、みんなが出来るようにするのは、きっとムリだから、
   誰か、やりたい人、1人が練習して、
   本番は、翔央と誰かがバック転をすればいいと、思います!!」

   なるほどぉ、、、。
   
部長「それで、いいでしょうか??」
「誰がバック転するんですかぁ??」
部長「どーしましょーか?」
翔央「俺は、がいいと、思います!
   前、バック転してみたいって言ってたし!!」
部長「どーですか??」
「ムリです!!
   それに、1人で練習は、危ないし!!」
翔央「じゃあ、俺がいっしょにやってやるよ。ね?」

   翔央と、バック転の練習、、、。

「じゃあやってみます、、、。」


   ―――放課後―――

翔央「!!体育館行くぞ!!」
「はぁ〜〜い、、、。」

翔央「じゃあ、とりあえず、見本見せるね。」

   そう言って、翔央はバック転をした。

「うわぁっ!!すごっ!」
   
   私は、思わず見とれてしまった。

翔央「あのねぇ、、、。
   見とれてる場合じゃないでしょ!
   ほら!!練習!!」
「うん!!」


   ―――1時間後―――

「ムリッ!!疲れた!!」
翔央「〜、、、。」

   だって、、、むりだよ。
   翔央みたいにバック転できるわけないじゃん、、、。

翔央「〜〜!!練習っ!!」
「!!」

   私は、いい事を思いついた。

「ねぇ!!翔央!
   もしも、今日中にバック転ができたら、
   なんか、ご褒美チョーダイ??」
翔央「いいけどさ、、、今日中は、、、」
「大丈夫!!がんばるもん!!」
翔央「がんばってくださ〜い。
   で。何がほしいの??」
「翔央、、、。」
翔央「え??」

   私は、まっすぐ翔央を見た。

「もしも、バック転ができたら、
   私と付き合って??」
翔央「・・・・・・。」
「な〜んてね!!
   冗談だよっ!!
   私、マンガがほしいな〜〜!!」

   あ〜あ、、、
   ごまかしちゃった、、、。
   わかってたけど、そんな困った顔しなくても良いじゃん、、、。

「早く練習しよっ!!」

   私は、溢れてきそうな涙をこらえながら言った。

翔央「うん、、、。」

   ―――2時間後―――

   私は、いっぱい練習した。
   でも、できなかった。

「うわっ!!
   もうこんな時間だ!!」

   時計を見ると、もう7時になっていた。

翔央「そろそろ帰る??」
「、、、、。
   最後に1回だけやる!!」
翔央「うん。」

   大丈夫、、、。
   出来る、、、。

   ―――タンッ!―――

   できた、、、??

翔央「やったじゃん!!」
「やったぁ〜〜!!」
翔央「良かったね!!」
「ありがとう!!
   翔央のおかげだよ!!
翔央「バック転もできたことだし、、、
   付き合う??」
「え??」

   翔央の口から信じられない言葉が出てきた。

翔央「だって、さっき言ってたじゃん??」
「だから、あれは冗談、、、。」
翔央「な〜んだ、、、。
   俺、のこと好きなのにぃ、、、。」

   え??
   翔央が私を、、、??

翔央「俺と付き合うの、ヤダ??」

   私は、首を横に振った。

翔央「すきだよ。。」
「私も!!」
翔央「本番、かんばろーね!!」
「うんっ!!」




   ―――本番―――

「うわぁっ!!緊張するーっ!!」
翔央「大丈夫っ!!」

   ―――CHU―――

「ちょっと!翔央!!」
翔央「よしっ!!いくぞっ!!」
「うん!!」

   ♪〜〜〜〜
   曲のイントロが流れた。
   1番も2番もカンペキ。
   サビの苦手なところも何とかできた。
   そして、いよいよ、バック転。
   右端から翔央が、左端から私がバック転をする。
 
翔央「(行くよっ!!)」
   
   翔央が私に合図した。
   行く、、、。
   できる、、、。

   ―――タンッ!!―――

   パチパチパチパチパチパチ!!






翔央「大成功だったね☆」
「うんっ!!」




――――――――――――――――――END―――――――――――――――――――――――――――



☆★あとがき★☆
はい!!
初☆翔央です!!
なんか、長いねぇ〜、、、。
ってか、途中、翔央がナルシストになってる気が、、、。
翔央のキャラは、結構難しいのね、、、。

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